インターネット接続機能付き受信機
この受信機は、気象観測所からの情報をキャッチし、インターネット接続を通じて全てのデータを パラ天気に送信します。データは毎分送られてくるため、インターネットは常に接続している状態で ある必要があります。ダイヤルアップ接続ではなく、ADSL、もしくはひかり接続ならうまくゆくでしょう。
上側に付いているのはワイヤレス通信用のアンテナ、下部分はお手持ちのルーターあるいは インターネットハブに取り付けるイーサネットコネクターです。また、裏側にはパワーコネクターがあります。
見かけはとてもシンプルですが、実際、これは全ての企画中最も複雑なものです。中には64メガバイト 容量のLinuxコンピューターを備えた600Mhz ARM プロセッサーがあり、パラ天気ウェブサイト用にデータ処理、 インターネット接続、そして最新の気象情報のアップロードを行っています。
インターネット接続機能付き受信機の使い方
インターネットに接続するために、お手持ちのルーター、ハブ、モデムのスイッチを入れ、 インターネット接続が確立するまで1分ほど待ってください。受信機にイーサネットケーブルを 接続します。それから、電力供給源に電源コネクタをつなぎます。
アンテナを、なるべく垂直になるように調節してください。約1分ほどで、最新データが気象観測所から送信され、 イーサネットコネクターの隣の2つの小型LEDが、何らかの動きを見せるはずです。もし、山の向こうに隠れた場所にいたり、 建物の中にいる場合、受信があまりうまくいかないことがあります。山がくっきり見える場所に受信機を動かしてみてください。
10分ほど経ってから、データがアップロードされたかどうか、このウェブサイトをチェックしてみてください。
どのくらいの回線容量が必要でしょうか?この受信機で接続が遅くなることはありますか?
この受信機は毎分100~200バイト、または、日に300キロバイトを送り出しています。1メガピット/秒の接続をお持ちの場合、 この通信ではお持ちの回線容量0.002%ほどしか使いません。あまりに小さい容量なので、気づくこともないくらいでしょう。
どの程度の電力が消費されるのでしょうか?
ワイヤレスモジュールは、5ボルトで約30ミリアンペア、プロセッサーボードは5ボルトで約80ミリアンペア、 ネットワークカードと合わせても、200ミリアンペア以下で間に合います。全部で、1時間毎に1ワットのパワーにしかなりません。 おそらく、お持ちのインターネットハブ/ルーターが消費する分よりも少ないのではないでしょうか。
誰でも私のコンピューターにアクセスして、私の気象情報を見ることができるのですか?
あなたのコンピューターは完全に安全ですし、外からは見えないようになっています。気象データはパラ天気の ウェブサイトに保存され、他の人はこのサイトにのみアクセスします。あなたのコンピューターあるいはネットワークに ではありません。それに、Linuxのシステムの下ではウィルスは存在しませんので、あなたのネットワークに何か不都合が 起こるということはありません。